2026年10月、宮崎県延岡市の須美江家族旅行村に家族で泊まってきました。今回の宿泊は海の近くにある平屋タイプのケビン。料金は1泊8,800円でした。
一番良かったのは、設備以上に施設全体の雰囲気です。夕方になると、周囲の家族もそれぞれバーベキューを楽しみ、子どもたちは芝生で遊んでいる。周りを見渡すと、どこもかしこも「家族の時間」。施設名のとおり、まさに「家族村」という感じでした。
この記事では、室内やテラス、食事、子連れで困ったことに加え、川島ふれあい公園・ビーチの森・水族館も写真付きで紹介します。
目次
1. 須美江家族旅行村の概要・料金
| 宿泊時期 | 2026年10月 |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県延岡市須美江町 |
| 宿泊タイプ | 平屋タイプのケビン |
| 宿泊料金 | 8,800円(今回の利用料金) |
| 支払い | 事前決済 |
| 駐車 | ケビンのすぐ横に駐車可能 |
| チェックアウト | 11時 |
※料金・利用条件は2026年10月の宿泊時点の情報です。
2. まずは川島ふれあい公園へ|遊具とバッタ捕り
この日は昼ごろに延岡市に到着。宿泊前に川島ふれあい公園で遊びました。大きな複合遊具があり、長いチューブ型滑り台や幅広の滑り台、小さい子向けの遊具まで揃っています。


うちの子は遊具でひとしきり遊んだあと、例によってバッタ捕りに夢中。ひたすらバッタを捕まえていました。遊具だけでなく、そんな自然遊びができたのも良かったです。
途中で地元のスーパーに立ち寄り
公園に向かう途中、地元のスーパー「むしか」でお惣菜を購入して昼食にしました。地元の特産品も置いてあるような楽しいお店で、お惣菜もおいしかったです。
公園で遊んで疲れた子どもたちは移動中に眠ってしまい、16〜17時ごろに須美江家族旅行村へ到着。大人は少し休みながら夕食の準備を始めました。
3. ケビンの外観と海の近さ
今回泊まったのは平屋タイプ。2階建てタイプもあるようですが、平屋は屋根付きのテラスが広く感じられました。車をすぐ横に停められるため、荷物の多い子連れ旅行では便利です。

建物は1棟が2組分の区画に分かれています。完全な一棟貸しではありませんが、室内の様子が外から丸見えということはありません。
波の音を聞きながら海まで散歩
海の近くなので波の音が聞こえ、少し歩けば海岸へ行けます。夕方や朝早くから釣りをしている人もいました。

注意したいのは夜の暗さ。 海岸方面は本当に暗いので、夜の散歩には懐中電灯やランタンが必須です。

4. 室内は広々。気になったのは布団の硬さ
室内には洋室と和室があり、家族で過ごすには十分な広さでした。ケビンには少し古さを感じますが、木目調の内装で、嫌な臭いもなく清潔感は概ね良好でした。


ただし布団がかなり硬かったのは残念。腰が痛くなるような感覚があり、ぐっすり眠るには少し物足りませんでした。
1棟2組でも、防音は比較的しっかり
隣の宿泊者の音が筒抜けという印象ではなく、防音は比較的しっかりしていました。ただし部屋には夜10時までに静かにするよう案内があり、子どもが夜に騒ぎすぎないよう配慮は必要だと思います。
5. キッチンとアメニティ・お風呂
キッチンにはシンク、コンロ、冷蔵庫、炊飯器がありました。食器も数は多くありませんが置いてあり、比較的清潔な印象。わが家は持参した紙皿を使いました。

一方、お風呂とトイレが一体になったユニットバスには独立した洗い場がありません。小さな子どもを洗うときには、これが少し大変でした。

ハンドソープはありましたが、ドライヤーは客室にありませんでした。必要なら持参したいところです。また、今回の宿泊ではゴミはすべて持ち帰り。大きめのゴミ袋を用意しておくと便利です。
6. 一番の魅力は「家族村」らしいバーベキューの風景
一番気に入ったのは、広い屋根付きテラスと、その前に続くよく手入れされた芝生。夜はテラスの明かりが灯り、食事を楽しめます。


見渡すと、ほかのケビンでも家族がバーベキューをしていて、子どもたちは走り回っています。それぞれの家族が休日を楽しんでいる光景を眺めるだけで、心地よい時間でした。
周囲もみんな「家族」。これこそ「須美江家族旅行村」だな、と感じました。

わが家はカセットコンロでお手軽BBQ
今回はカセットコンロを持参して、テラスで夕食を楽しみました。お肉を焼きながら、隣ではチャーハンも。

バーベキュー用品の貸し出しについては、事前の案内と口コミで情報が異なるように感じたため、必要な場合は施設への事前確認がおすすめです。簡単な調味料などは管理棟で売られていました。
朝もテラスで朝ごはん
翌朝はテラスでウインナーを焼き、パックご飯と一緒に食べました。外で食べる朝食には、普段と違った楽しさがあります。
花火は海岸で
敷地内での花火は禁止されており、花火をする場合は海岸へ行くよう案内されていました。後片付けも忘れずに。

7. ビーチの森|大型遊具と草スキー場
翌朝は近くのビーチの森へ。公園の規模はかなり大きく、長いチューブ型滑り台、複合遊具、ブランコ、草スキー場などがありました。



高台からは遊具の向こうに海まで見えます。景色も素敵でした。

ただし、当日は曇りから雨模様で、天気はいまひとつ。公園自体は魅力的でしたが、今回は十分には遊べず少し消化不良でした。晴れた日にまた来てみたいです。
8. 小さいけれど満足度の高い水族館
ビーチの森のあとは、近くの水族館へ。今回の入館料は大人300円、子ども無料でした。規模は小さいですが、魚が泳ぐ大きな水槽やカメなども見られ、満足度の高い施設でした。

子どもにはできるだけいろいろな経験をさせてあげたいと思っています。公園で体を動かし、海を散歩し、水族館で生き物を観察できる。ひとつの旅行で違う種類の体験ができるのは、子連れ旅行ではうれしいポイントです。
宿泊するなら、水族館にもぜひ立ち寄ってみてほしいです。※料金や展示は訪問時点の情報です。
9. 子連れ目線での評価
過去の宿泊記と同じ9項目で、今回の宿泊を5段階評価しました。
| 項目評価 | 5段階評価 |
|---|---|
| 部屋の広さ | ★★★☆☆(3/5) |
| 赤ちゃん連れ | ★★★☆☆(3/5) |
| 子どもの遊び | ★★★★☆(4/5) |
| 清潔感 | ★★★★☆(4/5) |
| 設備 | ★★★☆☆(3/5) |
| 自然 | ★★★★★(5/5) |
| コスパ | ★★★★★(5/5) |
| 買い物の便利さ | ★★★☆☆(3/5) |
| また泊まりたい度 | ★★★★☆(4/5) |
10. 持っていくと便利なもの
- ドライヤー:客室に備え付けなし
- 懐中電灯・ランタン:夜の海岸散歩はかなり暗い
- 紙皿・紙コップ:必要に応じて持参
- ゴミ袋:ゴミは持ち帰り
- 食材・調味料:夕食と朝食用
- カセットコンロなど:今回は持参して調理
- 寝具用の敷き物:布団の硬さが気になる方に
11. チェックアウトは11時。朝もゆっくり
チェックアウトが11時なのも高評価。朝食、着替え、片付けに時間がかかる子連れにはありがたい設定です。使用したシーツを返却する必要もなく、最後は鍵を返すだけで済みました。
12. 総評|まさに「家族村」
須美江家族旅行村で一番良かったのは、豪華な設備ではなく、家族でのんびり過ごす時間そのものでした。周りを見ても家族、家族、また家族。バーベキューをして、芝生を走り回って、海へ散歩に出かける。そうした光景が自然と広がる、独特の心地よい場所でした。
布団の硬さ、子どもを洗いにくいユニットバス、ドライヤーがないことなど不便な点はあります。一方、広いテラスと芝生、海への近さ、11時のチェックアウト、そして公園や水族館という周辺施設の充実度を考えると、今回の1泊8,800円はコストパフォーマンスが良いと感じました。
家族みんなで外遊びや気軽なバーベキューを楽しみたい方におすすめしたい施設です。次は晴れた日に、ビーチの森でもっと遊んでみたいと思います。

